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MISIA、『SING/シング』で吹き替え初挑戦 歌声含む本編映像も

2017年02月14日 05:02  リアルサウンド

リアルサウンド

『SING/シング』(c)Universal Studios.

 3月17日に公開される映画『SING/シング』より、歌手・MISIAが第3弾吹替版キャストとして発表され、あわせて吹替版の本編映像が公開された。


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 本作は、『ミニオンズ』のユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントが手がけたミュージック・エンターテインメント。動物が人間のように暮らす世界を舞台に、取り壊し寸前の劇場支配人バスター・ムーンが、名劇場と呼ばれたかつての栄光を取り戻すために、一世一代のオーディションを開催する模様を描く。


 吹き替え初挑戦のMISIAは、内気で極度のあがり症だが、抜群の歌唱力を持つゾウ・ミーナ役を担当。劇中では、ジェフ・バックリィの『ハレルヤ』やスティーヴィー・ワンダーの『Don't You Worry 'Bout A Thing』を歌っている。なお、字幕の吹替版キャストには、2016年度グラミー賞最優秀新人賞にノミネートされたトリー・ケリー。


 このたび公開された本編映像には、MISIA演じるミーナが『ハレルヤ』を歌っている模様や、ミーナの歌声に誘われて歩みを進めるバスターの姿、ミーナが舞台に立つ決意を固める様子などが収められている。


■MISIA コメント
吹き替えは初めての経験でしたが、自分と同じように歌が大好きで、しかもミーナちゃんが歌っている歌が、大好きなソウルミュージックばかりだったので、とても楽しみながら、吹き替えをさせていただきました。
フリーテンポで歌っていたり、アカペラで歌っていたり、アドリブが炸裂したり。とにかくミーナちゃんは様々なスタイルで歌うシーンがあります。大変ではありましたが、とても“楽しい大変さ”でした。
“ミーシャがミーナになった”ので、今回吹き替えにチャレンジしたことでミーナちゃんたちと同じく“人生が変わるステージ”に私も立ったつもりで歌わせていただきました。新しいことにチャレンジすることは、人生が変わるステージに立つことでもあるなと思います。
ストーリーはもちろんですが、登場する全ての動物たちが個性的で魅力的。全編を通してソウルミュージックが思い切り楽しめる、そして大人と子供が一緒に観れる素敵な映画です。ぜひ、劇場で体感してください!


(リアルサウンド編集部)