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ギャルソン展開「ゴーシャ・ラブチンスキー」、ガンリュウの店舗跡地に出店へ

2017年02月12日 11:23  Fashionsnap.com

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「ゴーシャ・ラブチンスキー(GOSHA RUBCHINSKIY)」が、2017年秋冬シーズンから日本国内で販売店舗を拡大させる。コム デ ギャルソン社が、同シーズンから国内での店舗運営やプレス業務などを担当。2017年春夏コレクションでブランドを休止する「ガンリュウ(GANRYU)」の店舗跡地には、順次「ゴーシャ・ラブチンスキー」が出店する。

ゴーシャが店舗拡大の画像を拡大

 「ゴーシャ・ラブチンスキー」の店舗へとスライドする「ガンリュウ」の国内店舗は、ドーバー ストリート マーケット ギンザと伊勢丹メンズ館の2店舗。これに加えて、丸の内や福岡の路面店、藤井大丸や阪急うめだ本店、名古屋ラシック、トレーディング ミュージアム コム デ ギャルソン(TRADING MUSEUM COMME des GARCONS)といったコム デ ギャルソンの直営店でも順次、「ゴーシャ・ラブチンスキー」の取り扱いをスタートさせる。
 「ゴーシャ・ラブチンスキー」はコム デ ギャルソン インターナショナルが商標権を所有。コム デ ギャルソンが生産からマーケティング、プレス業務までを担っている。コム デ ギャルソン インターナショナルの取り扱いブランドは、「コム デ ギャルソン パルファム(COMME des GARCONS PARFUMS)」や「コム デ ギャルソン・シャツ(COMME des GARÇONS SHIRT)」などで、いずれも川久保玲がディレクター。ゴーシャ・ラブチンスキーはブランドのアーティスティックディレクターというポジションで同社には所属せず、フォトグラファーとしても活動を続けている。