映画『白い闇の女』が3月4日から大阪・シネ・リーブル梅田、3月7日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で公開される。
同作は1996年に発表されたコリン・ハリソンの小説『マンハッタン夜想曲』を映画化したサスペンス作品。家庭を持つ記者のポーターが、魅力的な未亡人・キャロラインと出会って関係を結び、映画監督だった夫の不審死について調査を依頼されるというあらすじだ。
危険だと気づきながらもキャロラインの虜になるポーター役をエイドリアン・ブロディ、なぜか警察の調書や現場写真を所持しているキャロライン役をイヴォンヌ・ストラホフスキーが演じるほか、ジェニファー・ビールス、キャンベル・スコットらが共演する。
監督を務めたのは、同作が初の劇場長編作品となるブライアン・デキュベリス。主演のブロディは、ジャッキー・チェンらと共にプロデューサーにも名を連ねている。