フィアット・クライスラー体制で開発され、ジープ・ブランド最小のコンパクトクロスオーバーとして誕生した『ジープ・レネゲード』に、車線逸脱警報や上級グレード向けの安全装備を標準化した限定車『Jeep Renegade Safety Edition(セーフティエディション)』が登場。400台限定で日本上陸を果たしており、2月11日から発売開始となる。
フィアットの500Xとプラットフォームを共有し、1.4リッターの直噴ターボや高効率な6速デュアルクラッチトランスミッションを採用するなど、先進的なクロスオーバーとして高い完成度を誇るレネゲード。
その4気筒マルチエアを搭載するFFモデル「ロンジチュード」をベースに、上級の「リミテッド」に装備される安全装備を数多く搭載。進化版の車線逸脱警報や、前面衝突警報、ブラインドスポットモニター&リヤクロスディテクション、パークビューカメラなど、充実の機能がそろった。
また、オートヘッドライトや雨滴感知オートワイパーも装備しつつ、レネゲードでは初となるブラックルーフも採用。数々の特別装備が施されながら、上級の「リミテッド」より8.6万円価格を抑えたリーズナブルなプライスを実現した。
もともとポップなカラーに定評のあるレネゲードだが、スタイリッシュなブラックルーフに組み合わされるボディカラーは全3色。人気のアンヴィルとモハベサンドにはブラックのインテリアカラーを。アルパインホワイトにはこちらも魅力的な色合いのバークブラウン・スキーグレーのインテリアトリムが組み合わされる。
モハベサンドのみ200台、その他は各100台の限定で、価格は309万9600円となっている。
公式サイト:http://www.jeep-japan.com/fair/safety-edition/