トップへ

高畑充希、江口洋介らがひとり二役に 『ひるね姫』“もうひとつの物語”描く短編アニメ

2017年02月09日 10:13  リアルサウンド

リアルサウンド

『エンシェンと魔法のタブレット ~もうひとつのひるね姫~』(c)2017エンシェンと魔法のタブレット製作委員会

 『ひるね姫~知らないワタシの物語~』のスピンオフ短編『エンシェンと魔法のタブレット ~もうひとつのひるね姫~』が、3月上旬よりHuluにて配信されることが決定した。


参考:高畑充希主演『ひるね姫』キャスト&スタッフ登壇付き完成披露試写会に20組40名様ご招待


 本作は、『東のエデン』『攻殻機動隊S.A.C.』の神山健治監督が手がけた映画『ひるね姫~知らないワタシの物語~』の“もうひとつの物語”。映画本編の主人公である高校生・森川ココネがみる夢の中に現れるもうひとりの主人公・エンシェンの冒険を描く。なお、神山監督過去作品を配信するキャンペーン『神山祭』もHuluにて開催されている。


 高畑充希が森川ココネとエンシェンの声を、江口洋介がココネの父親・森川モモタローと情熱あふれる若者・ピーチの声をそれぞれひとり二役で担当する。ほかキャストには、異端審問官・ベワン役で古田新太(映画では渡辺役)、ハートランド王役で高橋英樹(映画では志島自動車会長役)らが名を連ねる。


■高畑充希 コメント
ココネとエンシェン。2人の女の子を声だけで演じ分ける、と聞いた時はかなりアタフタしてしまいましたが、神山監督がそんなに無理して変える必要はないです、と言ってくださったので、安心してアフレコすることができました。
ココネにはココネの、エンシェンにはエンシェンの正義を大切に。楽しく演じさせていただけて、幸せでした。


■江口洋介 コメント
モモタロー/ピーチの二役の演じ分けは意識せずに、すんなり演じられたと思っています。
実写の撮影とは違って、画コンテを見ながら声を入れていく作業でしたので、とても新鮮で面白い経験になりました。
声だけで表現することがクセになるかもしれませんね。


(リアルサウンド編集部)