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松任谷由実、3年ぶり『ユーミン×帝劇』最新作12月上演 タイトルは「朝陽の中で微笑んで」

2017年02月08日 11:03  リアルサウンド

リアルサウンド

松任谷由実(写真=上飯坂一)

 松任谷由実が、12月に3年ぶりとなる『ユーミン×帝劇』シリーズ最新作を帝国劇場にて上演することを発表した。


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 松任谷由実の歌と俳優の演技による、ミュージカルでも従来の音楽劇でもない、新しい試みである『ユーミン×帝劇』。2012年10月に第一弾「8月31日~夏休み最後の日~」(脚本・演出 松任谷正隆)、2014年10月に第二弾「あなたがいたから私がいた」(脚本・演出 松任谷正隆)を上演、3作目となる最新作のタイトルは「朝陽の中で微笑んで」。松任谷由実が1976年に発表したアルバム『14番目の月』に収められた名曲を、脚本執筆中の松任谷正隆がタイトルに選んだとのこと。近未来、人が生命を自在に操ることの出来る時代を舞台に、ある男と女の、時を超えた純愛物語を描く作品になるという。


 また、松任谷由実は2月7日より、今年で37回目となるリゾートライブ『松任谷由実 SURF&SNOW in Naeba』を新潟県・苗場プリンスホテル プリザリュームでスタートし、2月20日の最終公演まで全8公演を行なう。3月からは、2016年11月よりスタートした42都市80本、自己最長・最多本数の全国ツアー『松任谷由実 コンサートツアー 宇宙図書館2016-2017』を、3月1日名古屋国際会議場センチュリーホールより再開。同ツアーは、ファイナルの9月22日東京・国際フォーラム ホールAまで続く予定だ。(リアルサウンド編集部)