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マーティン・スコセッシ製作総指揮、ブリー・ラーソン主演 『フリー・ファイヤー』 公開決定

2017年02月08日 10:23  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)Rook Films Freefire Ltd

 『沈黙ーサイレンスー』『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のマーティン・スコセッシが製作総指揮を務めた映画『フリー・ファイヤー』が、4月29日より公開されることが決定。あわせて場面写真が公開された。


参考:健闘? それとも期待外れ? 初登場4位『沈黙ーサイレンスー』の興行を考察


 2016年トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門の最高賞を受賞した本作の製作総指揮を務めたスコセッシは、監督として『サイトシアーズ 殺人者のための英国観光ガイド』『ハイ・ライズ』のベン・ウィートリーを抜擢。また、『ルーム』のブリー・ラーソンが主演を務めるほか、出演者に『第9地区』のシャールト・コプリー、『インセプション』のキリアン・マーフィー、『コードネーム U.N.C.L.E.』のアーミー・ハマー、『シング・ストリート 未来のうた』のジャック・レイナーらの名前が連なる。


 本作は、取引のために場末の倉庫に集まった2組のギャングによる、交渉のこじれから発展した銃撃戦を描いたサバイバル・アクション。あわせて公開された場面写真には、激しい銃撃戦を予期させるような険しい表情を浮かべたギャングたちの様子が捉えられている。(リアルサウンド編集部)