KYOTAROの個展『Clad in the Universe―宇宙を纏う』が、2月24日から東京・渋谷のDIESEL ART GALLERYで開催される。
KYOTAROは東京と京都を拠点に活動するアーティスト。主に鉛筆を用いたドローイング、ペインティング、漫画、アニメーションなどを制作し、国内外で個展を開催するほか、書籍の挿画などを手掛けている。2015年には飯沢耕太郎との共著による絵本『きのこの国のアリス』を刊行した。
『Clad in the Universe―宇宙を纏う』ではドローイングを中心に、大型作品13点を含む新作約90点を展示。作品は「10万年後の世界で、未来人がまとう衣」をテーマに制作され、液体や光でできた衣や、通信機能が備わった衣などが描かれるという。
会場では展示作品に加え、オリジナルグッズも販売。会期中の4月28日にはサイン会の開催も予定している。