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男性の7割が「ニックネームで心の距離が近づく」 ポイントは「タイミング」と「自然さ」

2017年02月07日 13:34  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ニックネームで呼ばれるとドキッとする男子が多数
来週に迫った2月14日のバレンタインデー。意中の彼にチョコレートを用意している女性は多いだろう。恋愛を発展させる絶好のチャンスだからこそ、本命チョコを贈るのと一緒に、相手から好意を持たれる方法はぜひとも実践したいもの。このたび実施された調査で、心の距離を縮めるのに有効な手段が「ニックネームで呼ぶこと」であることがわかった。「ニックネームで呼ばれると嬉しい」という男性が約7割にも上るというのだ。

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この調査は、全国の20~30代の男女それぞれ250名を対象に、2017年1月6日~1月11日までインターネットにて実施されたもの。

まず男性に、「女性からされてキュンとする仕草」を質問した。その結果、最も多かったのは「ボディタッチ」(67.2%)、続けて「目があったとき」(37.6%)、「いい匂いがしたとき」(34.8%)と、身だしなみや仕草といったわかりやすい部分だった。しかし見逃せないのが「ニックネームで呼ばれたとき」が18%もの支持を集めたことである。


そこで「女性からニックネームで呼ばれるとどのように感じるか」を聞いたところ、実に70.4%の男性が「心の距離が近づいたと感じる」と回答。「とても心の距離が近づいたと感じる」と回答した男性は17.6%となった。また「ニックネームで名前を呼ばれてキュンとした経験があるか」との質問では、「ある」と回答した人が過半数を占めている。会話の中にニックネームを挟むことで、好きな彼をドキッとさせることができそうだ。


しかしながら「女性からニックネームで呼ばれて不快に感じた経験があるか」との問いには、30.4%の男性が「ある」と回答している。その理由としては、「馴れ馴れしいと感じた」(38.2%)、「バカにしたようなニックネームだった」(34.2%)、「何のきっかけもなく急に呼ばれたから」(17.1%)などが挙がった。脈絡もなく、不自然な形でニックネームで呼び始めてしまうと、男性の反感を買いやすいようだ。つまりニックネームを恋愛テクとして“有効活用”するためには、「自然に」「適切なタイミングで」呼ぶことが重要と言えるだろう。


併せて、男女を問わない形でニックネームに関する調査を実施。ニックネームのつきやすさについて質問したところ、つきやすいと思う人と、つきにくいと思う人が、ほぼ半々に分かれた。また「ニックネームで呼ばれると嬉しいか」では、87.7%もの人が「嬉しい」と回答。ニックネームで呼ぶことは、男女ともに互いの距離を縮める方法なのかもしれない。


この調査を実施した江崎グリコ株式会社では、バレンタインデーに向けて、期間限定の10種類の特別パッケージや「ポッキー改名画像メーカー」(http://cp.pocky.jp/kaimei2017/)を公開している。「ポッキー改名画像メーカー」は、ポッキーのパッケージの文字を自由に変更することが可能で、ニックネームをつけて楽しむことができるというもの。これを使えば、自然に意中の相手をニックネームで呼ぶきっかけを作れそうだ。
(TechinsightJapan編集部 七海香)