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レッドブルがホンダのメインスポンサーに。2017年SBK参戦体制を発表

2017年02月07日 13:12  AUTOSPORT web

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SBK仕様のCBR1000RRファイヤーブレードSP2/レッドブル・ホンダ・ワールド・スーパーバイク・チーム
2月6日(月)、オーストリアのザルツブルクにあるハンガー7にて、ホンダ・ワールド・スーパーバイク・チームの体制発表会が開催された。2017年はメインスポンサーにレッドブルが付き、レッドブル・ホンダ・ワールド・スーパーバイク・チームとしての参戦となる。

 ライダーは昨年からチームに加わったニッキー・ヘイデンに加えて、MotoGPから転向となるステファン・ブラドルの2名体制となる。体制発表会もレッドブルの本拠地であるオーストリアで開催された。マシンは新型のCBR1000RRファイヤーブレードSP2。会場にはレッドブルカラーに塗られたマシンと共にヘイデン、ブラドルの両名が登場した。

「新しいシーズンを、新しいバイク、新しいスポンサー、新しいチームメイトと迎えることができた。間違いなく多くの変わり、楽しみにしていることがたくさんある」とヘイデン。

「SBKで2年目となるので、昨年の経験を活かし、次のレベルに引き上げたい。過去にサポートを受けていたレッドブルと共に再び戦えることを本当にうれしく思う」

「ボクにとって素晴らしいチャンスだ。開幕に向けて、仕事に集中し、頑張らないと。SBKの競争レベルはこれまで以上に高く、大きな仕事を前にしているが、チームのみんなのモチベーションも高く、開幕戦が待ちきれないね」

 チームメイトのブラドルは「新しいシーズンを楽しみにしている。SBKはボクにとって全く新しい経験だ。ホンダとレッドブルのパートナーシップはとても興味深い。お互いすばらしいブランドであり、彼らはボクのレースキャリアを支え続けてきてくれた」と次のようにコメント。

「レッドブルのアスリートになれることは本当にうれしいし、チームのメインスポンサーであることもとても喜ばしい。世界各地のレースでレッドブルを代表するチャンスがある訳だから、本当にエキサイティングだ」

「今シーズンは新しいファイヤーブレードで参戦する。ニューマシンだから調整するのに多少の時間は必要だが、できるだけ早くトップ争いできるように最善をつくしたい。全てがすばらしいプロジェクトであり、ステップバイステップで成功することができるだろう」