2017年02月07日 05:03 リアルサウンド
『カーズ』シリーズ第3作『カーズ/クロスロード』が、7月15日より日本公開されることが決定し、あわせてポスターが公開された。
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本作は、ディズニー/ピクサー最新作の『カーズ』シリーズ第3弾。時代遅れのレーサーになってしまったスポーツカー・ライトニング・マックィーンが、クラッシュ事故に遭ってしまい“人生の岐路(クロスロード)”に立たされる模様を描く。
メガホンを取ったのは、『カーズ』『カーズ2』でストーリーを手掛けたブライアン・フィー監督。前2作を監督したジョン・ラセターは、製作総指揮を務める。
ラセターは本作について、「ライトニング・マックィーンは最高だ。物語はとても感動的で『カーズ』に少し似ていて、さらに深い感情に入り込んでいくものなんだ。『カーズ/クロスロード』はとても特別なストーリーで、感動的で、マックィーンとドック・ハドソンの関係や、彼のドック・ハドソンの思い出も描かれているんだ」と話す。また、フィー監督については、「ブライアンはオリジナルストーリーから関わっているから、この作品のDNAについて完全に理解しているよ」と語った。なお、ドック・ハドソンは『カーズ』でマックィーンに走り方を教えた、彼の最も尊敬するレーサー。
このたび公開されたポスタービジュアルは、「終わりか、始まりか?」というキャッチコピーとともに、マックィーンがクラッシュしている様が捉えられている。(リアルサウンド編集部)