鈴鹿サーキットは、3月4~5日に開催されるシーズン幕開けを告げるイベント『鈴鹿サーキットモータースポーツファン感謝デー』で、スーパーGT500クラスに参戦する3メーカーによるニューマシンのデモランを行うと発表した。
17年の規約変更に合わせ投入されるニューマシン、レクサスLC500、ホンダNSX-GT、そしてニッサンGT-RニスモGT500はシーズン開幕に備え、各地のサーキットで精力的にテストを重ねている。
今回は、そんな注目の3車種がそろってファン感に登場し、ファンにその姿をお披露目することになった。ファン感でGT500に参戦する3メーカーのニューマシンが走行するのは、14年以来のこと。シーズン開幕を前に、新型GT500マシンの走りを体感できる貴重な機会は見逃せない。
走行を行うのは、16年のチャンピオンチームであるLEXUS TEAM SARDのLC500、現在セパンでテストを行っている、TEAM IMPULのGT-R、そしてAUTOBACS RACING TEAM AGURIと、TEAM KUNIMITSUのNSX-GTという4台だ。
デモランは4日、5日の両日とも行う予定となっており、詳細なスケジュールについてはファン感公式サイト(http://www.suzukacircuit.jp/msfan_s/)にて後日発表される予定だ。
シーズン開幕が待ちきれないスーパーGTファンは、鈴鹿サーキットに集合しよう。
■GT500クラス デモラン参加車両・チーム
・レクサスLC500(LEXUS TEAM SARD)
・ホンダNSX-GT(AUTOBACS RACING TEAM AGURI, TEAM KUNIMITSU)
・ニッサンGT-RニスモGT500(TEAM IMPUL)