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マライア・キャリー、ウェディングドレスを炎の中に 富豪との破局ソングPVで<動画あり>

2017年02月06日 15:04  Techinsight Japan

Techinsight Japan

マライアの破局ソングPV『I Don't』(出典:https://youtube.owacon.moe)
オーストラリア出身の大富豪ジェームズ・パッカー氏に求婚され、35カラットのダイヤの指輪を渡されたマライア・キャリー。彼との結婚により生涯続くであろうゴージャスライフを夢見ていたマライアは、ウェディングドレスを選び「良い式にしたいわ」と楽しみにしていた。しかし昨年夏に休暇先で喧嘩になり、パッカー氏の愛は呆気なく冷めてしまう。マライアは後日、この顛末を歌にしてPVも制作。その中でウェディングドレスを燃やすシーンも話題になっている。

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このほどマライア・キャリーが楽曲『I Don't』のPVを公開した。彼女はこのように恋の終わりを歌っている。

「誰かを愛すると、その相手をひどく扱ったりしないものよ。あなたは私達の全てを台無しにしちゃったわ。きっと、私が戻ってくると思っているんでしょうね。」
「でもそんなことはない。戻ることはないわ。」
「あなたを信用できる。私はそう思っていたの。分かるでしょ? 私はあなたを愛していたの。」
「でも違う。もう愛してはいない。」

あたかも「ジェームズ・パッカー氏を信用できなくなった」「パッカー氏は“私が戻ってくる”と期待している」といった内容だが、パッカー氏はマライアが望んだ話し合いにも応じず、かなり一方的に婚約を破棄したと伝えられている。

ちなみに同ビデオの中で、マライアは大変高級で美しいウェディングドレスを火の中に放り込み燃やしている。これはマライアが自身のドキュドキュメンタリーシリーズでも披露したヴァレンティノのドレスと米メディアは伝えており、価格は25万ドル(約2800万円)だとか。またビデオの撮影地はカラバサスで、かつてマライアがパッカー氏と暮らしていた場所というから、マライアの並々ならぬ恨みが込められていることは間違いない。

しかし今のマライアは、経済力ではパッカー氏にかなわぬが大変ハンサムで若いバックアップダンサーと交際中で、今は彼の熱い思いに癒されてか表情もずいぶん穏やかになった。その幸せそうな表情をインスタグラムで確認する限り、パッカー氏とは破局して正解だったと言えるかもしれない。



出典:https://youtube.owacon.moe
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)