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乃木坂46 寺田蘭世の選抜入りを“寺田パパ”も激励「蘭世の勢いとまらんぜ!」

2017年02月06日 12:23  リアルサウンド

リアルサウンド

乃木坂46『サヨナラの意味』

 乃木坂46のメンバーがやりたい企画に挑戦する番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)。2月6日放送分では、「祝!選抜入り!パパに色々聞いてみました」の模様をオンエアした。


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 今回の企画では、17thシングルで新選抜となった中田花奈、樋口日奈、斉藤優里、寺田蘭世のパパに実施した緊急アンケートの結果を発表。まずは「今回の選抜メンバーに入った報告はありましたか?」という質問に、斉藤パパは「悲しいことにありませんでした。妻から聞きました」と回答。これに対し斉藤が、「家族の(LINEの)グループもあるのに、ママにだけ送りました」と答えると、MCのバナナマン・日村勇紀は「お前選抜入ったらぶん殴るからな、とか言われてたのかと思った」と笑った。


 続く中田パパの「当然ありません。4thシングルで泣きながら電話してきたのを最後に、本人から聞くことはなくなりました……」という回答に中田は、「小1の頃から親には何も言わないって決めてて」とおしゃべりな親を警戒していることを明かした。樋口パパは「あった」とシンプルに答え、寺田パパは「仕事が終わって家に帰ったら蘭世から『うち、選抜入りました』といつも通りの低いテンションで告げられました。ただ、今までの道のりを考えると、よくやった! 頑張ったな! という感じです。ちょっと泣きそうです」と回答。寺田は「好きなアニメとか宝塚歌劇団さんとか観てる時以外はこんな感じです」と、自らのテンションを冷静に分析した。


 続いての質問は「今回の選抜で娘が爪痕を残すためにやっておくべきことは?」。樋口パパは「喋りを上手くなった方が良い」と回答。するとバナナマンの2人が過去に樋口が見せた“小学校の頃の転校生・坂之上くんのモノマネ”をリクエスト。握手会で行なっているというコンパクトバージョンに2人が不満を見せると、立ち上がってフルバージョンを披露した。中田パパは「Mステの階段をケガをせずに転げ落ちる練習」と回答し、寺田パパは「バナナマンさんに面白い蘭世を引き出して頂きたい。ギャグを伝授して頂けたりしたらありがたいです」とのまさかの丸投げ。寺田は設楽イチ押しの日村のギャグ「機関車」を伝授された。続く斉藤パパも「芸能界のことは分からないのでバナナマンさんからアドバイス頂けないでしょうか?」と丸投げし、日村が斉藤に変顔を伝授した。


 そして「最近あった娘との嬉しいエピソードは?」という質問。樋口パパの回答は「老眼鏡を買ってあげると言われた」という心温まるエピソード。樋口は「金(髪)なんですよ。こないだは『スキンヘッドにする』って」とファンキーな父親の姿を明かした。寺田パパは「今まで肩たたき券しか蘭世にもらったことがなかったが、誕生日に靴下のプレゼントをサプライズでもらったこと。トイレで泣きました……」と回答し、寺田も涙。


 さらに、「最近あった娘との悲しいエピソードは?」という質問へ。斉藤パパは「正月休みに海外旅行に行ったみたいですがブログで知りました。お土産もありません」と回答。寺田パパは「年始に両親不在の時、妹と2人で夕飯作りを任せたら麺を茹でるだけなのに沸騰も分からず水の量の測り方も分からず大変だったようです」とのエピソードを披露。寺田は「ホントに料理したことなくて」と言い、「体温計で(温度を)測るじゃないですか。理科とかだと。(私)キッチリカッチリしたいので」と驚きの発言。すると齋藤飛鳥が「(私は)最近するんですよ 料理とか」と言い、「ウソつけ!」と設楽にツッコまれた。


 最後は「選抜に入った娘に一言」。中田パパは「3年は長かったね。諦めないで良かったな。アンダーだから経験できたこと、学んだことを選抜で活かしてください。本当におめでとう」、樋口パパは「周りの人たちに迷惑をかけないように頑張って下さい」と優しいコメント。寺田パパは「蘭世は、蘭世らしく、あまり堅苦しくならないで目指す場所に駆け上がって下さい。蘭世の勢いとまらんぜ!」とファンの間でもお馴染みのフレーズを交えながら答え、斉藤パパは「どんな環境でも場所でも楽しめる貴方なので心配はしていません。楽しんで頑張って下さい。ただ、唄は練習した方が良いのでは……」とアドバイス。斉藤はそれに対し、「おかしいですね!」と明るく返した。


 次回は「買ってよかったオブザイヤー」をオンエア予定だ。(向原康太)