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ライコネンが今年初テスト。フェラーリF1、2日間の走行を終了

2017年02月06日 11:22  AUTOSPORT web

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キミ・ライコネンがフェラーリSF15-Tでテスト
スクーデリア・フェラーリはフィオラノで2日間にわたるテストを行い、初日のアントニオ・ジョビナッツィに続き、2日目にはレギュラードライバーのキミ・ライコネンが走行した。

 2日、サードドライバーに就任したばかりのジョビナッツィがフェラーリSF15-Tをドライブ、F1マシン初走行を経験した。この日、ジョビナッツィはフェラーリF1の2015年型マシンを走らせ、FIAから承認されたテストプログラムに取り組み、シミュレーターと実際のコース走行のデータ比較のための作業に取り組んだ。

 フェラーリは翌3日もテストを続行、午前中にジョビナッツィが走行した後、午後にライコネンが作業を引き継いだ。午後には天候が悪化したものの、ライコネンは数回のランをこなした。

 9日と10日にはフェラーリはピレリの2017年型ウエットタイヤのテストをフィオラノで行う。