アンドリュー・ガーフィールド、ライアン・レイノルズとのキスは「なんというか、バカバカしかった…」

1月8日に開催されたゴールデングローブ賞授賞式で、主演男優賞（ミュージカル・コメディ部門）を獲得したライアン・ゴズリング。名前を呼ばれステージに向かう彼に多くのセレブ達が拍手を送ったが、アンドリュー・ガーフィールドはなぜか隣に座るライアン・レイノルズに唇を重ねていた。その珍事につきアンドリューは「彼が受賞してもしなくても『好きだ』と伝えたかったんだ」と語っていたが、今では「なんてバカバカしいことを…」と少々恥ずかしく感じているようだ。

このほどアンドリュー・ガーフィールドが『The Graham Norton Show』に登場し、ライアン・レイノルズとの“男同士のキス”の真相をこう語った。

「バカバカしい話なんだけどさ…。」
「実は、ライアンにこう言ってあったんだ。『もし君が受賞したら、奥さん（ブレイク・ライブリー）じゃなく俺にキスしてくれ』って。ライアンはこう答えたよ、『ああ、良いぜ』って。」

しかしライアンは受賞を逃したため、アンドリューにキスする約束もチャラになったはずだった。しかしアンドリューがとった行動は…？

「俺はこう言ってしまったんだ。『でもキスはできるぜ』って。彼も乗り気だったし。でも後ろのほうにいたから、マジマジと見ないと本当にキスしているか分からなかっただろ？　あれは良かったね。」

ライアンには妻がおり、アンドリューも過去にはエマ・ストーンとの恋が話題になった。よって決して“意外な感情が絡んだキス”ではなかったのだろうが、アンドリューはライアンととても親しく、「勝とうが負けようが愛してる。そう奴に伝えたくてさ」と以前にも明かしていた。ちなみにこの2人のキスに、ライアンの妻ブレイクは余裕で大爆笑。ファンも「すごく仲が良いんだろう」と、優しい目でその衝撃現場を見ていたようだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）