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A.B.C-Z 塚田僚一、グループの方向性に悩む 「このまま一生やっていくのか……」

2017年02月04日 11:52  リアルサウンド

リアルサウンド

 『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の2月3日放送回に、Little Glee Monster、A.B.C-Z、水曜日のカンパネラ、三浦大知、スキマスイッチ、YUKIが出演した。


 A.B.C-ZはこれからMステだけのSPアクロバットバージョンで楽曲をパフォーマンスすることについて、塚田僚一が「僕たちアクロバットボーイズクラブなので、グループ名を変えるわけにもいかなくて、このまま一生やっていくのかといいのを考えていて。TOKIOの山口(達也)さんやV6の井ノ原(快彦)さんにもちょっとそろそろ考えた方がいいんじゃない」とアドバイスを受けたことを明かした。タモリに平均年齢を聞かれた河合郁人が「ほぼ30歳とか」と答え、続けて塚田が「一気にやらなくなるのはおかしいからフェードアウトしていくのが……」とつぶやくと、河合が「(先輩から)アドバイスされても言っちゃダメでしょ!」とツッコミを入れスタジオを和ませた。その後、A.B.C-Zは“時間差バク転11連発”を盛り込んだ「Reboot!!!」を披露した。


 ダンサーのえんどぅと共に恋物語を描く新曲「一休さん」を披露した水曜日のカンパネラ。楽曲についてコムアイは、「MVを撮るとなると誰が一休さんをやるのか問題が出てきまして、ちょうど私がイメチェンをしたい時期で」とコムアイが一休さんを演じる予定であったことを明かすが、「MVの監督に地元川崎にロケハンをしに行ってもらってたら、設定がガラッと変わってて、その間に一休さんはえんどぅがやることに」と語った。


ハイレベルな歌とダンスを独自のスタイルを確立している三浦大知は、『仮面ライダーエグゼイド』の主題歌「EXCITE」を披露。応援で仮面ライダーエグゼイドも登場し、「甥っこからのリスペクトが半端ないですね」と周りからの反響を明かした。A.B.C-Zの河合は「三浦大知くんのことがものすごく好きで、ほとんどDVDとCDを持っているんですよ。ライブだけは行けたことがないので、生で観れることが本当にありがとうと思いました。デビューしてよかったなと思いました。デビューしないとここに座れないので」と喜びを露わにし、クロージングトークでも「自分たちもパフォーマンスできて嬉しかったんですけども、僕は三浦大知さんに会えたのが本当に嬉しかったです」と最後まで嬉しさを爆発させていた。


 ほかにもLittle Glee Monsterは「Joyful SPメドレー」、スキマスイッチは「奏(かなで)」、YUKIは「さよならバイスタンダー」を披露。


 次回2月10日放送分には[Alexandros]、家入レオ、AKB48、AAA、NEWS、Perfume、星野 源が出演予定だ。(文=向原康太)