クリエイティブカンパニー「NAKED(ネイキッド)」が手掛ける「
FLOWERS by NAKED(フラワーズ バイ ネイキッド)」の2017年バージョンが2月2日(木)からスタート!
「
立春」をテーマにした“
都会型花フェス”に早速行ってきました♡
五感で楽しむデジタルアート
COREDO室町の日本橋三井ホールで開催中の「フラワーズ バイ ネイキッド」。
生花とプロジェクションマッピング、オブジェ、香り、音楽、飲食など、五感すべてで楽しめる新たなアートを体感することができます。
日本橋に一足早い春が来た♪
昨年通算15万人を動員した本イベント。
入口では、おなじみの巨大な本型オブジェ「
ビッグ ブック」と花のオブジェ「
ビッグ フラワーズ」がお出迎えしてくれます。
会場内に漂うお花のいい香りに早くも癒される♡
エントランスを抜けたら、花占いを現代的に解釈したインタラクティブアート「
モザイク フラワーズ」が出現。
壁の前に立つと、バラ、パンジーなど27種類の中から自分の花が1輪咲き、その花言葉を教えてくれます。
こちらは「ウィンターコスモス」。
花言葉は「淡い恋」だそうです♡
その先にあるのは、たんぽぽの綿毛をモチーフにしたインタラクティブアート「
ダンデライオン クロックス」。
中央の巨大なたんぽぽに息を吹きかけると、プロジェクションマッピングによって美しい綿毛がふわ~っと舞い上がります。
ホンモノのたんぽぽの綿毛で遊んでいるみたいでめちゃくちゃ楽しい♪
次に現れる「
フローズン フラワーズ」は、闇に佇む凍りついた静謐な冬の花園。
プリザーブドフラワーやオブジェでできた花々の周りには、生命が生まれる前の原子たちを表現した“キラキラ”が漂っていて幻想的。
おもわず見とれてしまいます♡
いけばな草月流とのコラボが圧巻!
そしてこちらが今回のテーマである「
立春」をイメージしてつくられた作品。
日本三大流派のひとつである「いけばな草月流」4代目家元勅使河原茜氏とネイキッドによる新作です!
草月流の象徴ともいわれる竹を130本、1440枚使用した本作は、力強い中にも繊細なしなやかさがあり、自然と背筋がピンとなる…!
竹のトンネルの途中にはベンチが設置されていて、そこに座って一休みすることも。
時折吹く、ふんわりと優しい風が春を感じさせ、まるで竹林の中にいるような錯覚に陥ります♪
オオトリは日本一早いお花見♡
荘厳な竹のアートの後には、今回のイベントのオオトリ、“日本一早いお花見”を司る桜のインスタレーション「
桜彩」が登場。
昨年の約2倍の規模に広がった空間には、本物の桜と、特殊な和紙を桜の花に型抜きした巨大な桜のオブジェが頭上に広がります。
また、会場内に春一番が吹く(15分に1回)と、プロジェクションマッピングで新緑が芽吹き、桜の花びらが舞うという演出も。
光と音、香りの融合にただただうっとり…♡
外はまだまだ寒いですが、会場には満開の桜が咲き乱れていました!
丸山敬太氏のドレスやスイーツも
さらに「桜彩」エリアには、ファッションデザイナーの丸山敬太氏が創作したドレスが飾られているほか、
代々木上原の人気レストラン「9STORIES」監修のオリジナルカクテル(写真は桜のワインクーラー、1200円)や、
マカロン(サクラマカロン、ショコラマカロン各450円)などのスイーツも味わうことができ、都会ならではのお花見が楽しめます。
ドライエディブルフラワーがあしらわれたマカロンは、お味もとってもおいしかったですよ☆
ワークショップ&買い物エリアもあり
なお本イベントでは、メインホールでのコンテンツ鑑賞だけでなく、花にまつわるワークショップや、花をモチーフにした雑貨やスイーツのショッピングなど、さまざまな形で花と触れ合うことが可能。
3月20日(月)までの開催なので、日本で一番早いお花見を体験したい方はぜひ日本橋に足を運んでみてくださいね♡
FLOWERS by NAKED―立春―
http://flowersbynaked.com/
アート(まとめ)