山寺宏一、小島よしお、おかずクラブ、『レゴバットマン ザ・ムービー』吹替版キャストに

　山寺宏一、小島よしお、おかずクラブが、4月1日に公開される映画『レゴバットマン ザ・ムービー』の日本語吹替版声優を務めることが発表された。

参考：『レゴバットマン ザ・ムービー』ポスター＆本予告映像　宿敵ジョーカーが涙する姿も

　本作は、2014年に公開された『LEGO（R）ムービー』で、ヒーロー軍団を率いたレゴバットマンを主人公にしたアドベンチャームービー。強がりなクセにさみしがり屋のバットマンとお調子者のロビンが、世界の終焉のピンチに立ち向かう模様を描く。

　主人公・レゴバットマンを山寺、レゴバットマンに憧れる少年・ロビンを小島、女市長をおかずクラブ・オカリナ、バットマンを虜にする植物女ポイズン・アイビーをおかずクラブ・ゆいPがそれぞれ担当する。

　配給会社ワーナー・ブラザース映画は山寺の起用理由について、「山寺さんは、多くの声優さん達から尊敬され最も評価を受けている声優さんで、2014年に公開した『LEGO（R）ムービー』でも出演いただいています。そんな実力髄一の山寺さんに、是非レゴバットマンを演じていただきたいと考えました。駄々っ子になったりラップを歌ったりと、今まで見た事のないレゴバットマンを、幅広いレパートリーを持つ山寺さんがどう演じていくのか、今からワクワクしております」と明かした。

　また、小島については「ロビンは元気で前向き、ノーテンキ、すぐにきついズボンを抜いでしまう天真爛漫なキャラクターです。その姿を見て真っ先に小島さんの存在を思いつきました（笑）。“そんなのカンケイねー！”という小島さんのギャグを受け継ぐハチャメチャなロビンは、大人も子供が見ても必ず楽しんでいただけるキャラクターに仕上がると確信しています！」とコメント。

　おかずクラブの2人については「アメリカで最もセクシーで人気抜群の歌姫・マライア・キャリー演じる女市長を、“セクシー芸人”オカリナさんに演じていただくのがベストだと考えました。また、ゆいPさんの『これがお前らのやり方か』と発言した時の顔が忘れなられなくて…。この方に強敵・ポイズン・アイビーを演じていただけたら、一体どんなキャラクターになるのか興味が沸きオファーをした所、快諾いただきました」と語った。（リアルサウンド編集部）