映画『STAR WARS: THE LAST JEDI(原題)』の邦題が、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』になることがわかった。
12月15日に世界同時公開される同作。2015年に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の続編となり、『スター・ウォーズ』シリーズのエピソード8にあたる。原題は1月に発表されていた。
監督・脚本はライアン・ジョンソンが担当。J・J・エイブラムス、ジェイソン・マクガトラン、トム・カーノウスキーが製作総指揮を務める。ヒロイン・レイ役を演じるのは前作に引き続いてデイジー・リドリー。昨年12月に逝去したレイア役のキャリー・フィッシャーも出演している。
なおジョンソン監督は同作について、「『フォースの覚醒』は大冒険でキャラクターを紹介した作品。『最後のジェダイ』はキャラクターを掘り下げ、核心に迫る事になる」とコメント。またルーカスフィルムの社長で同作のプロデュースを手掛けるキャスリーン・ケネディは、ジョンソン監督について「こんなことは初めて言いますが、撮影中のライアンを見ているとスティーブン・スピルバーグと重なる事があります。ドラマ構築・ユーモアのセンス・カメラワークなどなど凄い感性の持ち主なので、皆さん楽しみにして大丈夫です!」と太鼓判を押している。