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『キングコング:髑髏島の巨神』 吹替版キャストにGACKT、佐々木希、真壁刀義が決定

2017年02月03日 06:03  リアルサウンド

リアルサウンド

(左から)真壁刀義、GACKT、佐々木希

 3月25日に公開される『キングコング:髑髏島の巨神』の日本語吹替版声優に、GACKT、佐々木希、真壁刀義が起用されることが決定。あわせてコメントが寄せられた。


参考:ゴールデングローブ賞も受賞! ポスト・カンバーバッチはトム・ヒドルストンで決まり?


 本作は、『キングス・オブ・サマー』のジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督がメガホンを取り、『GODZILLA ゴジラ』の製作チームが手がけたアクションアドベンチャー。侵略地拡大のために調査遠征隊が潜入した未知の生物が巣くう島、髑髏(ドクロ)島を舞台に、隊員たちと突如現れた巨大なる守護神“コング”の対峙を描く。


 GACKTは『マイティ・ソー』シリーズのトム・ヒドルストン演じる、島へ派遣された調査隊リーダーのコンラッド役を、佐々木は『ルーム』のブリー・ラーソン演じる写真家のウィーバー役の声優をそれぞれ務める。また、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でリクタス・エレクトスの声優を務めた真壁は、怖いもの知らずのソルジャー役を演じる。なお、佐々木がハリウッド映画の吹替声優を務めるのは今回が初めて。


 なお、メガホンを取ったボート=ロバーツ監督の来日も決定。マスコミ向けに、全世界初公開の特別映像上映と質疑応答を行うほか、『シン・ゴジラ』の樋口真嗣監督をゲストに迎え、トークを繰り広げる予定だ。


■GACKT コメント
先の読めない展開。全編、ビックリの連続! 『ジュラシック』シリーズの20倍面白い。“キングコング”だけじゃない、巨大生物と人類との戦い。自然と前のめりになるほどの映像美への感動。ジブリアニメへのオマージュをいくつも感じさせるシーン。まさに超一流のエンターテイメント。
映画ファンは勿論、「キングコング」を知らない若者達に、このぶっ飛んだ凄さを体験してもらいたい。主人公の声を通じ、作品に関われること、非常に楽しみにしてます。吹替版も乞うご期待!


■佐々木希 コメント
初めての吹き替えということでお芝居とはまた違った難しさがあるのではないかと今から非常に緊張していますが、ずっと吹き替えに挑戦してみたかったので、とても嬉しく思います。最強のモンスターであるキングコングの迫力ある姿を、スクリーンで見られることも楽しみです!


■真壁刀義 コメント
テレビや雑誌でオレのことを知って"スイーツ真壁"って呼ばれることが最近は多いんだけど、レスラーとしてのオレ様のキャッチコピーは"暴走キングコング"って言うんだよ!
今回、映画の中で大暴れする"最強"キングコングに挑めることにワクワクしている。最高に嬉しいオファーだぜぃ! この映画、そんなに甘くねーぞ! 期待して待ってろよ!


(リアルサウンド編集部)