野沢雅子は「ドラゴンボール」シリーズのゲームで孫悟空役を演じ続けてきた。そのことから「Longest time in the same videogame role(ひとつのビデオゲームのキャラクターを最も長い期間演じた声優)」と「Longest-serving videogame voice actor(ビデオゲームの声優として活動した期間の長さ)」の2項目でギネス記録に認定された。ゲーム中にキャラクターボイスが採用した1993年3月発売の『ドラゴンボールZ 超武闘伝』から、2016年11月発売の『ドラゴンボールゼノバース2』『スーパードラゴンボールヒーローズ』まで、記録の対象期間は23年218日に及ぶ。
認定式には『ドラゴンボール超』の新OP曲「限界突破×サバイバー」の歌唱を務める氷川きよしも登場。『ドラゴンボール』ファンの氷川は、主題歌の担当することが決まったときは「今まで生きていた中で一番幸せな瞬間」だったと語る。