特集記事「大相撲の美――デザイン視点で相撲を知る」が、2月6日発売の『月刊MdN』3月号に掲載される。
稀勢の里の横綱昇進でも話題を集めている大相撲。同特集では大相撲の視覚的演出にまつわる様式美やデザインに着目し、それぞれの構造や成り立ちなどを紹介する。まわしやまげの形、色などに注目する「力士の様式美 編」をはじめ、「土俵・吊り屋根の様式美 編」「所作の様式美 編」「行司の様式美 編」「相撲文字 編」の5つの観点から、大相撲の歴史とクリエイティビティーを紐解く。
また、はしのちづこの漫画『ロマン相撲~宇宙の果てまで連れてって~』を掲載。巻頭のイメージイラストは東海林巨樹、解説イラストは八重樫王明が担当している。