マレーシア・セパン・インターナショナル・サーキットで開催されているオフィシャルテストは3日目を終え、チーム・スズキ・エクスターのアンドレア・イアンノーネ、アレックス・リンスがテストを振り返った。
■アンドレア・イアンノーネ/チーム・スズキ・エクスター(2分00秒045/11位)
「ポジティブでフィーリングはとてもいい。今日はレースペースに集中し、バイクのバランスとパフォーマンスの一貫性を見出し、セッションごとに改善できた。また、セッティングも改善され、特にフロントがよくなった」
「昨日はブレーキングとスローコーナーで少しバイブレーションがあったが、今日はいい解決策を見つけることができた。全体的に今回の3日間のテストにとても満足している」
「チームと共にいい仕事をし、GSX-RRの感触はとてもポジティブだ。もちろん、まだ改善すべき部分はたくさんあるが、今回のテストを終えて、エンジニアは多くのデータを得ており、今後、さらなるステップを確実に進めることができるだろう」
■アレックス・リンス/チーム・スズキ・エクスター(2分00秒057/12位)
「とてもポジティブな気分だ。バイクに対して自信を持てたし、ケガから回復した背中も問題ない」
「この3日間でバイクのフィーリングをつかむことに集中した。自分のライディングスタイルに適応させ、より効果的に走れるように努力した」
「バイクのジオメトリー変更にも取り組み、結果はポジティブだった。マシンをよりよく理解し、自分を成長させるために、もっと距離を重ねる必要があるだろう」