マレーシア・セパン・インターナショナル・サーキットで開催されているオフィシャルテストは3日目を終え、レプソル・ホンダ・チームのマルク・マルケス、ダニ・ペドロサがテストを振り返った。
■マルク・マルケス/レプソル・ホンダ・チーム(1分59秒506/2位)
「リズムが重要とは言え、今日のポジションにとても満足している」
「今日はできるだけ多くの仕事をするために多くの周回を重ねた。いい仕事ができ、予定していたスケジュールの多くを完了することができた」
「まだ、完全に快適ではないから、いつくかのエリアでさらに改善する必要がある。でも、3日間を通じてよくなってうれしい。これは重要なことだ」
「電子制御とバイクのセットアップに取り組んだ。最後の1時間では11周のロングランを行ない、タイムアタックはできなかったが、ペースという意味では重要な仕事ができた。3日間のテストに成果に満足しているよ」
■ダニ・ペドロサ/レプソル・ホンダ・チーム(1分59秒578/4位)
「今日は天候に恵まれラッキーだった。1日を通じて多くの周回を重ね、多くの仕事をできた」
「最終日はとても暑いコンディションで、今年の最初のテストということもあり、ちょっと疲れた。とにかく、今日は前進できたので十分にポジティブな日だったと言えるだろう」
「序盤は少し苦戦したが、時間が進むにつれていくつかの問題を解決し、速く走れるようになった。まだ100パーセントではないけど、初日よりも速く走れた。最初のウインターテストとしてはポジティブだったよ」