LEXUSによるデザインアワード『LEXUS DESIGN AWARD 2017』の入賞作品が発表された。
『LEXUS DESIGN AWARD』は、次世代を担うクリエイターの育成・支援を目的に2013年に創設された国際デザインコンペティション。5回目となる今回は「YET(二律双生)」をテーマに作品を募集し、63か国から集まった1152作品から12点を選出した。
入賞作品のうち4作品は、メンターの助言を受けながらプロトタイプの制作を行ない、4月にイタリア・ミラノで開催される『ミラノデザインウィーク2017』に出品。最終審査を経てグランプリを決定する。同イベントには残る入賞作品8点のパネルも展示され、プレゼンテーションの機会が提供される。
最終審査の対象となる4作品とメンターは、アーラン・ウォン『HAVING NOTHING, AND YET POSSESSING EVERYTHING』と建築家ユニットのNeri & Hu、吉添裕人『PIXEL』と建築家ユニットSnarkitecture、ジア・ウー『PLAYER'S PFLUTE』とデザイナーのマックス・ラム、ジェシカ・フーグラー『STRUCTURAL COLOR - STATIC YET CHANGING』とデザイナーで建築家のエレナ・マンフェルディーニという組み合わせになる。