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ブラッド・ピットの弁護団 「共同親権は確保できる」見通し示す

2017年02月01日 17:14  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ブラッド・ピット、共同親権ゲットなるか?
長男で養子のマドックス君と親子喧嘩をしたばかりに、あたかも虐待をする酷い親のような扱いを受けたブラッド・ピット。その後は当局の調査にも素直に応じ身の潔白を証明し、「離婚したいけど、親権は私に」「アナタには訪問権で十分」と強気のアンジェリーナ・ジョリーを相手に「俺も共同親権が欲しい」と求めている。騒動の最中もじっと耐え“子供達の幸せだけを考えている”という姿勢をブラッドは維持していたが、彼の担当弁護士はその態度を高く評価しており、このまま行けば共同親権を確保できると考えているようだ。

「ブラッド・ピットが離婚協議の内容を世間に明かしたくないのは、知られたくない事実があるからよ。」

担当弁護士を通しそんな意思表示をしたアンジェリーナ・ジョリーだが、ブラッド・ピットはじっと耐え世間が、そして何より裁判所が自分の“親としての姿勢”を認めてくれる日を待った。その一方で、ブラッドはかつて子供達と暮らした家に戻り「子供達の暮らしやすい家にしたい」とアチコチに手を加えたほか、トランポリンなども複数設置して楽しい家に仕上げつつあるという。

そんなブラッドが何よりも欲しいのは、子供達6人の共同親権だ。今のところ裁判所はブラッドの誠実な態度を高く評価しているもようで、「交渉はうまく進んでいる」とブラッドの弁護団も自信をにじませているのだそう。ある情報筋は『The Sun』にこう話している。

「今の状況は、ブラッドにとっては勝利といっても良いようなものです。彼の望みはただ一つ。それは共同親権だったのですから。」
「ブラッドは、アンジェリーナから子供達を取り上げようなんて一度もしていませんよ。しかし(離婚申請をした頃の)アンジェリーナは、ブラッドから子供達全員を取り上げようとしていたんです。」
「ブラッドの弁護団は、ブラッドに関する悪評を広めたアンジェリーナ側を裁判所は“良くは思わない”と信じています。当然何が起こるかは分かりませんが、現時点では交渉はブラッドにとって良い方向に進んでいますよ。」

最近では子供達との関係もずいぶん良くなったといい、一時は泣いてばかりだったブラッドも前向きに暮らしているという。また子供達が両親の破局に傷つかぬよう「アンジーとうまくやっていくよう努力してもいい」と考えているそうだ。アンジェリーナの父で俳優のジョン・ヴォイトは「子供達のためにも関係を修復すれば?」と望んでいるというが、現時点では関係復活というハッピーなニュースは聞こえてこない。しかしボロボロになっていた家族関係そのものは、少しずつ良くなっているもよう。“ブランジェリーナ”のまさかの復活も、ありえない話ではないのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)