28~29日に24時間の決勝レースが行われたIMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップ(WSCC)開幕戦デイトナ24時間で、デビュー戦を迎えたレクサスRC F GT3。アメリカの3GTレーシングからエントリーした2台は、14号車がリタイア、15号車がクラス14位というほろ苦い結果となった。
レクサスRC F GT3を走らせた3GTレーシングの代表を務めるポール・ジェンティロッツィは「完走できたことで、今後の見通しに対し、我々は楽観的になっている。まだいくつかの改善点は残されているものの、我々の長い旅は始まったばかりだ。シリーズ全体にとっても、BoPの設定に必要な情報を豊富に得られたことだろう」と語った。