トップへ

「ヴァン クリーフ&アーペル」京都国立近代美術館で"日仏の技を対比"に着目した展覧会を開催

2017年02月01日 15:04  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

展覧会ポスター Image by: 「技を極める-ヴァン クリーフ&アーペル ハイジュエリーと日本の工芸」
「ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)」のハイジュエリーと京都の伝統工芸を紹介する「技を極める-ヴァン クリーフ&アーペル ハイジュエリーと日本の工芸」が、京都国立近代美術館で開催される。会期は4月29日から8月6日まで。

フランスの宝石と日本の工芸が融合した展覧会の画像を拡大

 同展は「技を極める」という点に着目し、日本とフランスの熟練の技の対比と融合に着目。ヴァン クリーフ&アーペルの宝飾やデザインの変容とあわせて、緻密な技巧が施された明治・大正期の日本の工芸作品を展示し、日仏の技を対比させる。会場は建築家の藤本壮介が設計を手がけ、「文化の融合と未来」をテーマに、同展のための特別出品として人間国宝(重要無形文化財保持者)によるコラボレーション作品も展示する。

■「技を極める-ヴァン クリーフ&アーペル ハイジュエリーと日本の工芸」会場:京都国立近代美術館(京都・岡崎公園)会期:2017年4月29日(土)~ 8月6日(日)開館時間:9:30~17:00、金曜日は20:00まで(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜日 臨時休館あり主催:京都国立近代美術館、日本経済新聞社、京都新聞後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本特別協力:ヴァン クリーフ&アーペル公式サイト