マレーシア・セパン・インターナショナル・サーキットで開催されているオフィシャルテストは2日目を終え、チーム・スズキ・エクスターのアンドレア・イアンノーネ、アレックス・リンスがテストを振り返った。
■アンドレア・イアンノーネ/チーム・スズキ・エクスター(1分59秒452/1位)
「今日はとてもうれしい。コースコンディションの影響で短い時間での走行となったが、多くの仕事をこなし、前進することができた」
「走り始めはあまり快適ではなかったが、それからセッティングを変更すると、自信を持って走ることができるようになり、ラップタイム向上に大きなメリットを得た」
「それらは抜本的な変更ではなく、小さな改善だったが、とても効果的だった。ボクたちはうまく働いており、チームの一員として素晴らしい気分を味わっている」
「チームクルーはすごく頑張ってくれていて、とてもプロフェッショナルだ。昨日から大きく進歩できた。ボクたちにとってポジティブな改善が見いだせたことはとても重要だ」
■アレックス・リンス/チーム・スズキ・エクスター(2分00秒876/13位)
「コースコンディションで、午前中はあまり走ることができなかった。コースが乾くまで待たなければならなかったが、全体的にはハッピーな一日だった」
「昨日と比べて進歩できたし、バイクやサスペンションなどへの理解も深まった。特にブレーキングでは大きく前進した。少しずつハードブレーキングでの自信を得ている」
「ステップ・バイ・ステップで前進するためにもバイクに乗って距離を稼ぐことが重要だと考える。幸いなことは背中に痛みを感じることがないことだ」