マレーシア・セパン・インターナショナル・サーキットで開催されているオフィシャルテストは2日目を終え、レプソル・ホンダ・チームのマルク・マルケス、ダニ・ペドロサがテストを振り返った。
■マルク・マルケス/レプソル・ホンダ・チーム(2分00秒531/10位)
「今日の午後はコンディションの影響からみんなより遅れてスタートしたが、チャレンジングな1日だった。多くの時間をピットで過ごし、多くの細かなことを整理した」
「こうした問題を解消するのはシーズン前の今しかできないから問題ないよ。とても時間のかかる作業だけどね。マシンと電子制御のいいセットアップを見つけるために多くの仕事をこなした。リズムは悪くないし、明日はペースとスピードを改善したい」
「(テストに)集中して仕事に取り組まなければならない。ステップバイステップでよくなると確信しているよ」
■ダニ・ペドロサ/レプソル・ホンダ・チーム(2分00秒886/14位)
「今日はコースがダンプコンディションだったけど、条件がよくなるとすぐに仕事を始めた。改善したいセットアップの詳細を確認して、実際に50パーセントほどの改善を得ることができ、また一歩前進できた」
「ほかのポジティブな点としては、ユーズドタイヤでタイムを記録できたことと、フロントフォークとフロントタイヤでいい仕事ができたことだ」
「残念ながら、セッションの終わりにニュータイヤでタイムアタックできなかったが、明日はタイヤとセットアップのテストを重ねて、ラップタイムを更新したい」