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専用ボディカラーの限定車『BMW i8 プロトニック・ダーク・シルバー』登場

2017年01月31日 15:32  AUTOSPORT web

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BMW iの特別限定車『BMW i8 Protonic Dark Silver(プロトニック・ダーク・シルバー)』
プラグイン・ハイブリッドの技術を搭載した専用ボディの“"スーパースポーツ”という独自のポジションを築き上げた『BMW i8』に、洗練されたプロトニック・ダーク・シルバーの専用ボディカラーを採用した『BMW i8 Protonic Dark Silver(プロトニック・ダーク・シルバー)』が登場。左ハンドル2台、右ハンドル2台、合計4台の特別限定モデルとなり、1月24日より注文受付が開始されている。

 持続可能な次世代モビリティを提唱するBMWのサブ・ブランド『BMW i』より、2014年9月に発売開始となったi8は、兄弟モデルの『i3』とともに量産車として初めてCFRP(カーボン・ファイバー強化樹脂)をボディの基本骨格に採用。

 スポーツカーでありながらコンパクトカー並みの燃費性能と低排出ガスを実現したプラグイン・ハイブリッド・テクノロジー『eDrive(イードライブ)』を採用し、リヤミッドには発電用も兼ねた1.5リッター3気筒ターボエンジンを搭載。システムトータルで362馬力、最大トルク570Nmを発生する新時代のスーパースポーツとなっている。

 そんなi8に今回設定された特別限定車は、有機的で独特の表情を見せる『プロトニック・ダーク・シルバー』の専用ボディカラーに、ブラック・ハイグロスのフロント・ブレーキ・キャリパーを備えた20インチ・アロイ・ホイールを組み合わせ、圧倒的な存在感を放つスタイリングを実現。

 加えて、LEDヘッドライトに比べ2倍もの照射距離を実現した次世代のライト技術『BMWレーザー・ライト』を標準装備としている。

 またインテリアでは、ダンベルギア・ブラウンのエクスクルーシブ・ナチュラル・レザー/クロス・アクセント・シートを標準装備し、ステッチやシートベルトに『BMW i』のイメージカラーであるブルーのアクセントを採用。カーボンのインテリアトリムとあわせて、質感の高さとナチュラルな美しさを融合する独創的な室内空間とした。

 そのほか、エディション・ネームとシリアル・ナンバーの入った専用インテリア・バッジや専用色の『プロトニック・ダーク・シルバー』からインスピレーションを受けた特製ケースとフレグランス・キャンドルのセットなど、スーパースポーツの世界観に相応しい特別装備が多数用意されている。

 価格は2242万円となり、納車は2017年4月からを予定している。

BMW カスタマー・インタラクション・センター:0120-269-437
BMW ウェブサイト:http://www.bmw.co.jp