マレーシア・セパン・インターナショナル・サーキットで開催されているオフィシャルテストは初日を終え、チーム・スズキ・エクスターのアンドレア・イアンノーネ、アレックス・リンスがテストを振り返った。
■アンドレア・イアンノーネ/チーム・スズキ・エクスター(2分00秒490/5位)
「長い休みの後、できるだけ早く自信を取り戻し、良いペースを見つけることが重要だ」
「ボクたちはすでにマシンにいくつかの成果を見出すことができた。2016年仕様と2017年のプロトタイプの比較を続けることはとても重要だ。まだ決断はできないが、今日のテストで収集した情報に満足している」
「新しいチームクルーとの関係もよく、みんな懸命に働いてくれるので、チームのムードはとてもいいよ」
■アレックス・リンス/チーム・スズキ・エクスター(2分01秒889/20位)
「バレンシアテスト以来、ポジティブなステップを踏んできたと信じているし、今はもっと自信を得ている」
「バイクに乗ったフィーリングはとてもいいよ。背中のケガの状態は100パーセントではないが順調に回復している。マシンのフィーリングは乗るたびによくなっているし、さらにプッシュして改善したい」
「今日は2016年仕様のマシンでいいセットアップを見つけることに集中し、明日に向けていいデータを収集できた。チームクルー全員がベストなサポートをしてくれる。彼らの豊富な経験が、ボクのような若いライダーが自信を持って成長することを助けてくれるんだ」