マレーシア・セパン・インターナショナル・サーキットで開催されているオフィシャルテストは初日を終え、レプソル・ホンダ・チームのマルク・マルケス、ダニ・ペドロサがテストを振り返った。
■マルク・マルケス/レプソル・ホンダ・チーム(2分00秒737/9位)
「休み明けの最初の日がライダーにとってもチームにとっても厳しいことを考えると、今日の感触は悪くなかった」
「初日は2種類のエンジン構成のバイクをテストした。数周テストをした後は、1台のマシンに集中して電子制御、ジオメトリーのセットアップに取り組んだ」
「多くの情報を収集することができたが、今後も作業を続ける。午後には雨が降ったのでウエットでも数周してみた。マシンの可能性を理解し、活用するために、明日はドライでテストを継続したい」
■ダニ・ペドロサ/レプソル・ホンダ・チーム(2分00秒970/13位)
「今日は基本的にバイクとコース、タイヤの感触を取り戻すために走った。セパンの新しい舗装では初めての走行となった」
「2種類のエンジンスペックがあるので、比較テストを行ない、その後、1台に絞って仕事を行なった。午後は雨となったのでウエット走行のチャンスを得て、よい情報を収集できた、明日は雨が降らなければ、今日よりさらに奥深いテストができると思う」