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写真で振り返る“熱きDNAの系譜”。ニスモHPでレーシングGT-Rの歴史を掲載

2017年01月30日 19:22  AUTOSPORT web

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1969年、R380-IIIと並走するPGC10型スカイライン2000GT-R
スーパーGT500クラスや世界中のGT3カーレース等、現代のさまざまなGTカーレースで圧倒的な存在感を誇るクルマ、ニッサンGT-R。市販車でも世界中にその名を知らしめる、日本を代表するスーパースポーツの1台だ。

 そんなGT-Rは、ご存知の人が大半とは思うが、1969年に誕生したPGC10型スカイライン2000GT-Rがルーツ。打倒ポルシェを目指し開発された純レーシングカー、R380の心臓部であるS20エンジンを受け継ぎ、ツーリングカーレースで無類の強さを発揮した。

 このPGC10型/KPGC10型スカイラインGT-Rこそが、現代のGT-Rに繋がることになるのだが、その歴史を振り返ることができるコンテンツがニスモのホームページにオープンした。『Racing GT-R HISTORY ~写真で振り返る、熱きDNAの系譜~』と名付けられたコンテンツだ。

 全7回のシリーズのうち、PGC10型スカイライン2000GT-R誕生秘話を楽しめる第1回がすでに掲載されているが、今後は“伝説の51勝”やグループAでの大活躍などGT-Rファンにはたまらないコンテンツをはじめ、RSターボによるスーパーシルエットでの活躍や、R31 スカイラインGTS-Rなども掲載されるという。

 詳細な文章、そして写真により、シリーズを読み込めばニッサン、そしてGT-Rの歴史を把握することができるはずだ。写真は日産自動車所蔵のものに加え、ニスモ社内に所蔵されている未発表のものも使用されるという。ファン必見のコンテンツだ。

Racing GT-R HISTORY ~写真で振り返る、熱きDNAの系譜~
http://www.nismo.co.jp/motorsports/entertainment/GT-R_HISTORY2017/index.html