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キャサリン妃、英国アカデミー賞出席予定も「他の女優が見劣りする」と懸念の声(英)

2017年01月30日 18:53  Techinsight Japan

Techinsight Japan

英国アカデミー賞に出席する予定のウィリアム王子とキャサリン妃(出典:https://twitter.com/KensingtonRoyal)
多忙な公務が続き、可愛い2人の子供の育児にも追われているであろうウィリアム王子とキャサリン妃。このほど、2月12日に「英国映画テレビ芸術アカデミー(The British Academy of Film and Television Arts)」が運営する「英国アカデミー賞(British Academy Film Awards)」に2人揃って初めて出席することが明らかになった。『The Sun』など各英紙が伝えている。

ウィリアム王子は「英国映画テレビ芸術アカデミー、以下BAFTA」を支援している代表者であり、毎回「英国アカデミー賞」の招待を受けているものの過去2年間はプレジデントとしての出席がなかったため批判もあった。しかし26日、王室関係者がメディアで公表したところによると、2月12日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催される式典には主賓としてウィリアム王子とキャサリン妃が招待されることになったという。

ウィリアム王子が「妻無しでは出席はしない」と断固として主張したことにより、2人は初めて一緒にレッドカーペットを歩くことになる。ところがBAFTAのベテランスタッフ数名が「キャサリン妃が出席することで、主演・助演女優賞としてノミネートされているエミリー・ブラントやナオミ・ハリスといったAクラスの女優たちが目立たなくなる可能性がある」と懸念し、キャサリン妃の招待を渋っているというのだ。

しかしながらBAFTA最高経営責任者であり、OBE(大英帝国勲章)保持者でもあるアマンダ・ベリーさんは「そのような噂は全くもって真実ではありません。我々は、王室妃殿下が参加できるのであればいつでも大歓迎です。ウィリアム王子とキャサリン妃はBAFTAの素晴らしい支援者です。12日に妃殿下を式典にお迎えすることをとても楽しみにしております」という声明文を発表している。

豪華な女優陣も集まるBAFTAだが、やはりキャサリン妃の美しさは人目を引くであろう。12日には妃がどのようなドレスを纏い式場のレッドカーペットを歩くのか…世界中の英王室ファンが、ウィリアム王子とキャサリン妃の英国アカデミー賞出席を楽しみにしているようだ。

出典:https://twitter.com/KensingtonRoyal
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)