2017年のMotoGPに参戦するチーム・スズキ・エクスターが、RSタイチとパートナーシップ契約を締結。RSタイチからテクニカル・スポーツウェアの供給を受けると発表した。
RSタイチは、ワールドモトクロスGPなどで活躍した吉村太一氏が創立したブランドだ。大阪に拠点を置き、30年以上に渡ってライディングギアのプロデュースを行っている。
RSタイチ代表取締役社長の松原弘氏は「チーム・スズキ・エクスターのオフィシャルウェアサプライヤーに就任することを嬉しく思います」と次のようにコメントしている。
「RSタイチでは街乗りからサーキット走行まで、幅広いジャンルのライディングギアを手がけています」
「これまで培った経験と技術により、チームスタッフがより快適に作業を行える環境を作ることで、勝利に貢献できればと思います」
チーム代表のダビデ・ブリビオは「彼らと2017年シーズンを戦えることが幸せだよ」と新たなパートナーとなるRSタイチを歓迎している。
「RSタイチはライディングギアブランドとして名が知れ渡っており、創立者がモトクロスライダーであることも有名だ」
「RSタイチの持つテクノロジーによって、レースウィーク中、我々のスタッフがより快適に仕事ができるようになり、それがアドバンテージとなるはずだ」