モデル末期を迎え熟成の進んだフォルクスワーゲン・ポロに、日本市場で必須の装備である純正ナビゲーション・システムを標準装備とした2台の特別限定車が登場した。
ナビ装備ながら魅力的な価格設定に抑えた『Polo Active(ポロ アクティブ)』と、ポロの生産40周年を記念して設定された上級仕様の『Polo Original(ポロ オリジナル)』で、1月24日より発売開始となっている。
それぞれ800台、500台の限定で用意されたこの2車は、『Polo Active』がミドルグレードのコンフォートラインをベースに、純正ナビゲーションシステム“716SDCW”を標準装備とし、そのほかにもETC2.0対応車載器/VTRケーブル/iPod/iPhone/USBデバイス接続装置などを採用。
10スポークの15インチ専用アルミホイールなどを装備しながら、230万円台という魅力的な価格を実現した。
一方の『Polo Original』は、最上級グレードのハイラインをベースに、初代ポロをほうふつとさせるオレンジのメタリックカラーにチェック柄のファブリックとレザレットのコンビネーションシートを採用。
こちらも純正ナビゲーションを標準装備としながら、レザーハンドブレーキグリップ&シフトノブ(トリュフカラーステッチ入り)、専用ドアシルプレートやアルミ調ペダルクラスターに、10スポークの16インチ専用アルミホイールなど、数々の特別装備が施されている。
ブルーシルクメタリック、ピュアホワイト、フラッシュレッドの3色が用意される『Polo Active』は、それぞれ300台、300台、200台の内訳となり、価格は236万5000円。
ハニーオレンジメタリック、チタニウムベージュメタリックの2色設定で、それぞれ300台、200台の用意となる『Polo Original』は、265万9000円となっている。
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