トップへ

乃木坂46 白石麻衣、Wセンター選抜への意気込み「形を作っていいシングルになったら」

2017年01月30日 12:03  リアルサウンド

リアルサウンド

乃木坂46『サヨナラの意味』

 乃木坂46のメンバーがやりたい企画に挑戦する番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)。1月30日放送分では、メンバーが使わなくなった誰かに譲りたい物をゲームの景品とする『持ち寄り新年会』後編の模様をオンエアした。


(関連:乃木坂46が「胸キュン」仕草をアピール 松村「抱き枕になってあげてもええんやで」


 第5回戦として、5個ある段ボールのうち1つある座れる段ボールを引き当てた1人が景品をゲットできる「ロシアン段ボール箱」を実施。齋藤飛鳥、寺田蘭世、松村沙友理、樋口日奈、渡辺みり愛の5人が挑戦し、樋口が勝利した。生田絵梨花が持参した景品を「声に良いものとか体に良さそうなもの」と樋口は予想したが、生田の景品は「いずれ役に立つもの」という前髪用ウィッグだった。生田は親知らずを抜いて顔が腫れた時に使用したと話し、樋口に「親知らず抜いた?」と尋ねると樋口は「抜いてないですし 私髪多いからもう髪の毛いらない」とバッサリ。


 続く第6回戦は佐々木琴子、新内眞衣、中田花奈が「電気ショック早押し対決」に挑戦。音楽が止まったら握っているレバーを押し、遅かった2人に電気ショックを与えるというものだが、設定ミスで新内にしかショックが行かず、佐々木と中田による決勝戦を開催。佐々木が勝利し、星野みなみが持参した飼育ケース&金魚鉢をゲットした。星野は「ヤドカリを2匹飼ってたけど死んじゃって…もったえるのも」と謎の発言をし、MCのバナナマン・設楽統に「何? もったえるのもって?」とすかさず突っ込まれた。


 最後は足に風船を装着して自分以外の風船を割り合い、最後まで残った人が勝利する「じたばた風船バトルロイヤル」に秋元真夏、川後陽菜、堀未央奈、和田まあやが挑戦。長引く勝負に休憩を挟むと、倒れ込んだ秋元が自分で風船を割ってしまい、和田が優勝。中田が持参した景品は漫画『君に届け』と『スイッチガール』だったが、設楽が「いきなりここ23巻になってるけど」と指摘すると、中田が「歯抜けの状態で…」とまさかの発言。さらに中田は「気になったら自分で買って」と丸投げすると、和田は「ブックオフで(売ります)」と冷静に返答した。


 終盤では17thシングルの選抜メンバー発表の様子を放送。グループ最大の21名が選抜されダブルセンターになることが明らかになり、メンバーは緊張した表情に。初の選抜が発表された寺田は「自分のひとつひとつの行動で示していければなって」と決意を語った。また、1年半ぶりの選抜入りを果たした斉藤優里は「今の乃木坂に新しい風を吹かせられるような存在になれたら」と意気込み、2年9ヵ月ぶりの選抜となった樋口は涙ぐんで「ずっとこの日を夢みてた」「ビックリだけどすごく嬉しいです」と話した。さらに久々の1列目となった堀は、「(前回より)自信とかもついていると思うので納得のいく作品にしたいです」とコメント。そしてダブルセンターには西野七瀬と白石麻衣が選出。白石は「この(新体制)1発目でしっかり形を作っていいシングルになったらいいなとは思います」と語った。次回放送では『新選抜メンバーの父親に緊急アンケート!』をオンエアする。(向原康太)