福田雄一監督の実写映画『銀魂』の新ビジュアルが公開された。
今回公開されたのは長澤まさみ演じる志村妙と、ムロツヨシ演じる平賀源外のキャラクタービジュアル。妙は菅田将暉演じる新八の姉で、ビジュアルにはピンクの着物に身を包み、買い物袋を手に笑顔を浮かべる姿が写し出されている。長澤は劇中で「変顔」も披露しているという。
平賀源外は江戸一番の発明家で、小栗旬が演じる坂田銀時が頼りにするからくり堂の店主。ムロは特殊メイクとカツラ、口ひげによって源外のビジュアルを再現している。福田監督から「いつものムロさんで演じてほしい」と言われたというムロは「いざ現場に入ると意外とハゲの髪型とひげが似合うので、ゆくゆくはこの髪型にしたいなと思っています(笑)」とコメントしている。
また今回公開された2人のビジュアルには、本来は爆弾だが風鈴や料理の出汁に使われるなど多目的に使用されるキャラクター・ジャスタウェイも登場している。
7月14日から公開される『銀魂』は、空知英秋による同名漫画の実写版。宇宙から来た「天人」の台頭と廃刀令により、侍が力を失っている江戸を舞台に、銀時と仲間たちの身に起こる様々な事件を描く。