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水中カメラからVRゴーグルまでラインナップ!未知の釣り体験を提供する「PowerRay」シリーズが中国からデビュー

2017年01月29日 10:03  Techable

Techable

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デジタルテクノロジーは、趣味の世界にも大きく貢献している。その代表格が、釣りだろう。魚をキャッチする瞬間を捉える水中Goproやスマート釣竿など、テッカブルでもこれまでに、多くの商品を取り上げてきた。

今回新たに加わるのは、中国発のスマートフィッシングデバイス「PowerRay」シリーズ。フィッシングをより満喫できるシステムが、満載されたデバイスだ。
・水深30メートルの世界を鮮明にキャッチ
機能的には、先に紹介した「GoFish Cam」と似たようなところがある。完全防水でWi-fi接続。4k UHDカメラによって、水中をリアルタイムで観察することができる。稼働は最大4時間。水深30メートルまで、潜航可能だ。本体下部には、取り外し可能なミニカメラもついている。海中の様子は、アプリを通じてユーザーのスマホやタブレットに送信される。

本体はアンコウのような形をしていて、観察モードとフィッシングモードの両機能を備えている。カメラ探索はもちろん、餌付けまで行う優等生だ。餌をばらまいてから、魚がフックに食いつく様子も、アプリで確認。タイミングを見計らって釣竿を上げれば、捕獲終了となる。じわじわと時間が過ぎるのを待つ必要もない。楽しみながら確実に釣りができるところに、本品の存在価値があるのだ。
・2月27日からプレオーダー開始
もっとマニアックに攻めたければ、同じシリーズのVRゴーグルを利用するといい。ジェスチャーベースだから、操作も楽々。まるで、自分が海底に潜ったかのような感覚を味わえる。

未知の釣り体験を提供する「PowerRay」。プレオーダーの受け付けは、2月27日から開始予定。

PowerRay