2017年01月27日 12:43 リアルサウンド
観客参加型ホラー映画祭『夏のホラー秘宝まつり2017』の開催が決定し、あわせてオープニング作品も発表された。
参考:アッシュが再び悪霊と対峙、そして父と再会 『死霊のはらわた リターンズ』シーズン2予告編
本イベントは、キングレコードの人気ホラーレーベル「ホラー秘宝」から、珠玉の作品をセレクションして上映するホラー映画祭。2014年にキネカ大森で第1回目が開催され、今年で通算4回目の開催となる。
この度、オープニング作品を務めるのは、アイドルグループ「夢みるアドレセンス」主演作『「超」怖い話2』。平山夢明の原作を、荻野可鈴主演で制作した『「超」怖い話』に続き、本作も千葉誠治が監督を務める。夢みるアドレセンスの現メンバーを、それぞれ主演にしたホラーオムニバスが展開される。2月12日には、夢みるアドレセンスのゲストトーク付き、『「超」怖い話2』完成披露試写スペシャルイベント』も行われる。
さらに、例年通り来場者には様々な参加型企画が用意されている。5本観たら1本無料のスタンプラリー、全作品をコンプリートしたらDVDプレゼント、ホラー総選挙で選ばれた1位の作品を当てたらDVDプレゼント、グランプリに輝いた作品のアンコール上映など、多彩な企画が行われる。そのほか、ゲストによるトークショー「ホラーしゃべれ場」や、クラッカー&コスプレありの「パリピ(パーティーピーポー上映)」なども予定されている。
また、「夏のホラー秘宝まつり2016」で行われたホラー総選挙のグランプリ作品が、1月28日からキネカ大森の名画座枠でアンコール上映される。上映されるのは、グランプリを受賞した『サウスバウンド』と、新作邦画の『EVIL IDOL SONG』の2本立て。(リアルサウンド編集部)