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菅田将暉、野村周平ら、人生初“ふんどし姿”で太鼓叩く 『帝一の國』原作人気シーン場面写真

2017年01月27日 12:12  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2017フジテレビジョン 集英社 東宝 (c)古屋兎丸/集英社

 菅田将暉主演作『帝一の國』より、ふんどし姿で太鼓を叩くシーンの場面写真が公開された。


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 本作は、漫画家・古屋兎丸の同名漫画を実写化した作品。全国屈指の頭脳を持つエリート学生たちが集まる日本一の名門校・海帝高校に主席入学を果たした新1年生の赤場帝一が、海帝高校の生徒会長になるべく奮闘する模様を描く。


 この度公開された場面写真は、帝一たちが通う海帝高校の文化祭・「海帝祭」のオープニングを彩る“フンドシ太鼓”のシーン。主演の菅田将暉をはじめ、野村周平、間宮祥太朗、志尊淳、鈴木勝大の5名がふんどし姿となり、栃木県内の体育館にて撮影された。この日の撮影は、全身から湯気を出すという演出のシーンで、体育館内の暖房をすべて消し、気温2℃の中で撮影をするなど、過酷な状況の中で撮影された。人生で初めてフンドシを締めたという5名は、丸4日間に渡り、手の豆を潰しながら太鼓の猛練習を積んできた。観客として集まった、200名のエキストラも、キャスト陣の太鼓演奏に圧倒され、思わず黄色い声援をあげていたという。


【キャストコメント】


■菅田将暉/赤場帝一役


フンドシを締めて太鼓叩くのは非常に気合が入りました!太鼓は今までも叩いたことがありますが、フンドシになって、大勢で叩くのは初めてだったので、緊張感もあり、楽しかったです。間違いなく、みなさんの記憶に残るシーンになると思います!本作は、全シーン山場となるシーンばかりですし、出演者は信頼のおける仲間たちばかりなので、これからの撮影も、面白く、楽しく、遊んでいきたいです!しっかりエンターテイメントした作品になっているので、楽しみに待っていてください!


■野村周平/東郷菊馬役


今日は、寒い中での撮影でしたが、すごくたくさん練習した太鼓だったので、絶対にいい映像になっていると思います! 同世代がこれだけ集まって一本の映画を撮影することもあまりないですし、制服を着てみんなと撮影できるのも最後かもしれないので、撮影を最後まで楽しみたいです!


■間宮祥太朗/氷室ローランド役


この仲間たちと、数日間、太鼓の練習をしているときから楽しかったです! 練習でもパンツ一丁になって本番さながらの裸同士の付き合いができたのがいい思い出です。この世代の代表作になればいいと思えるくらい、日々の撮影頑張っていますし、撮影を最後まで楽しみたいと思います。


■志尊淳/榊原光明役


フンドシは意外に隠す面積が少なくて戸惑いましたが、みんなと衣裳部屋でフンドシを締めている時が面白かったです。フンドシ太鼓の撮影は、太鼓を一から覚えつつ、役も演じなければならなかったので、難しかったですが、みんなで一つのものを作っていくことがとても面白かったし、しっかりと映像に残っていると思います。熱い先輩たちについていきながらも、作品作りを楽しみたいなと思っています。


■鈴木勝大/駒光彦役


本番で、バチを割るくらい気合が入っていました。みんな、手の皮が破けるくらい練習してきたので、うまくいってよかったです。そして、みんなで毛を剃ったのがいい思い出です。
手の皮が破けたり、みんなで毛を剃ったり、絶対にいいシーンになっていると思います。(リアルサウンド編集部)