2017年01月26日 12:43 Techable
iPhone 7ではイヤホンジャックが廃止された。愛用していたワイヤタイプのイヤホンが使えないという事態に直面したユーザーもいるのではないか。
Bluetoothイヤホンを買えば解決することではあるが、ワイヤタイプに愛着があるという人にオススメなのが、Bluetoothアダプター「Jack」。イヤホンのワイヤを Jackにさすだけで端末の音楽が聴けるようになる。
Jackは端末とBluetoothで連携し、イヤホンと端末の“仲介役”となる。使うには、 Jackと端末をペアリングし、イヤホンの端子を Jackにさしこむだけ。
つまり、イヤホンと端末は直接つながらないのだが、Jackを介して音楽が聴けるようになるのだ。
Jackにはもうひとつ、音楽のシェアという便利な機能がある。 JackがBluetoothで端末と連携するのは前述の通りだが、もし友人もJackを持っていたら、Jack同士をシンクさせることができる。
そうすることで自分の聴いている音楽をそれぞれのイヤホンを使って一緒に楽しめる。
Jackはクリップで服などに留めることができる。端末と直接つないでいるときのような動きの制限がなくなるので、イヤホンジャックがあるタイプの端末を使用している人にも使うメリットがある。
クラウドファンディングサイトKickstarterで今なら25ドル(約2800円)の出資で入手できる。当面、ワイヤイヤホンを使うという人は持っていると便利かも。出資期限は2月25日。