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加藤ミリヤ、ディズニー最新作『モアナと伝説の海』日本版エンドソングに起用

2017年01月26日 10:32  リアルサウンド

リアルサウンド

加藤ミリヤ。

 加藤ミリヤが、2017年3月10日より公開されるディズニー・アニメーションの最新映画『モアナと伝説の海』にて、日本版エンドソング「どこまでも~How Far I’ll Go~」を歌唱していることを発表した。


 同映画は、全米興行収入ランキング3週連続1位、アカデミー賞の前哨戦とされる第74回ゴールデン・グローブ賞で“長編アニメーション賞”“主題歌賞”にノミネートされたもの。ディズニー作品へ初参加となる加藤ミリヤは「12年くらい音楽をやらせてもらっていて、こんな気持ちになることはずっとなかった。すごくやりたかったことなので、本当に嬉しかったです。夢のような話でした」とコメント。楽曲については「“私は、モアナだ”と思いながらレコーディングしました。彼女には自分の世界を広げたいという強い思いがある。私の歌でモアナの意思や気持ちの強さが伝わるような歌になったらいいなと思いました。“自分が決めたことを信じる“というメッセージは私が普段書いている曲の中でも表現しているので、すごく共感しました」と語っている。


 また、加藤ミリヤを起用した理由について、ディズニーの担当者は「本作のエンドソング『どこまでも ~How Far I’ll Go~』は16才のモアナの葛藤や一歩踏み出す勇気を描いていますが、劇中でモアナが歌い上げる“どこまでも ~How Far I’ll Go~”とはアレンジが異なり、映画を観終わった人たちが作品を思い返しながら聴く、エンドロールでかかる曲です。現代の女性の等身大の歌詞を歌い続けられてきた加藤ミリヤさんなら、きっとモアナの心の葛藤だけでなく、フィルムメーカーたちが作品に込めた“海は世界や人をつなぐ”というメッセージにも共感して下さり、その想いを素晴らしい歌声で日本中に歌声で届けて頂けると思いました」と発表している。


 なお、同曲の収録されたシングルは3月1日に発売することが決定した。(リアルサウンド編集部)