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日本には「ニート的な感性」が必要だ 今年も2月10日「ニート祭り」が開催

2017年01月25日 07:41  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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今年も2月10日の「ニートの日」に「ニート祭り」が開催される。"日本一有名なニート"であり、『ニートの歩き方』著者のphaさんが登壇するトークライブなどが開催される予定だ。

ニート祭りを開催するのは、認定NPO法人ニュースタート事務局。引きこもりやニートで悩む若者の社会復帰を支援してきた。

ニート界の二大巨頭が「ニート的な感性を守って生きる」方法を語る

同団体のサイトによると、第11回目の開催となる今年は、朗読劇とトークライブが行われる。朗読劇「ニート"支援"で僕たちはどう変わったのか?」では、「支援」の名のもとに「社会に適応すること」を求められる違和感が語られる。

トークライブ「あくせく働かない、その先の幸せ。」には、phaさんと"山奥ニート"の葉梨はじめさんが登壇。「ニート的な感性を守って生きる」方法について考えるという。

phaさんは、現在37歳の京大卒ニート。「ニートのカリスマ」としてたびたびメディアに出演している。『ニートの歩き方』や『しないことリスト』などの著作がある。

一方、葉梨はじめさんは1988年生まれ。小学生の頃から働かないという野望を抱き、大学中退を経て念願のニートになった。現在は、山奥の古民家の管理人として、他のニートと共同生活をしているという。

【イベント概要】
日時:2017年2月10日(金) 19時~21時 (開場18時30分)
会場:せたがや がやがや館・交流室 3F
東急田園都市線「池尻大橋」駅より徒歩7分
参加費:500円 要予約

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