1966年に発表、翌年誕生した『シボレー・カマロ』が50周年を迎え、アメリカンスポーツクーペの象徴的モデルとして、すでに本国では第6世代に移行。その新型モデルがこの秋、日本にも上陸するのに合わせて、GMジャパンは車両のカスタムオーダーを特別価格にて提供する先行予約キャンペーン『シボレー・カマロ カスタムプレオーダーキャンペーン』を、2月1日~26日までの期間限定で実施する。
この第6世代となる新型は『カマロ』のDNAを継承しながら無駄のない引き締まったスタイリングと、『カマロ』史上もっとも高性能なエンジン(SS)、軽量かつ高剛性な新アーキテクチャーに一新されたシャシーによる軽快な走りなど、格段の進化を遂げている。
新たに開発したアルミ&コンポジット素材で21パーセント軽量化したサスペンションによりバネ下重量を軽減。車体は最新のCAD設計によりフレーム剛性を28パーセント強化、ホワイトボディで60.5kg、車両重量で90.7kg以上の軽量化を達成した。
またエンジンには、『カマロ』史上もっとも効率的な2.0リッター直列4気筒直噴ターボと、最高出力461PS、最大トルク617Nm(メーカー参考値)を発生する、史上もっともパワフルな6.2リッター直噴V型8気筒OHV、VVT「LT1」エンジンを新たに搭載。それぞれ8速パドルシフト・オートマチックが装備される。
インテリアでは主要部にタッチパネルコントロール、シートには豊かな質感をもつ上質なレザーを採用し洗練度を一層高めたほか、クライメートコントロールをすべて円型に一新したエアベントに統合。快適なドライビングをサポートする “Apple CarPlay”や“Android Auto”にも対応している。
日本導入モデルは、前述の新採用となる2.0リッター直噴ターボ搭載のクーペ「LT RS」と「コンバーチブル」、および6.2リッターV8搭載のクーペ「SS」の3モデルのラインアップ。
発売を前に初の試みとなる今回のキャンペーンでは、ボディカラー、インテリアカラー、幌カラー(コンバーチブル)、サンルーフ(クーぺ)を自由に組み合わせて、トータル約280通りから“スペシャルな1台”を作ることが可能。さらに、その1台をキャンペーン限定の特別価格で販売するなど、見逃せない内容となっている。
このカスタムプレオーダーキャンペーン限定の特別価格は「LT RS」が489万円、「コンバーチブル」が569万円、「SS」が619万円となっている。
特設公式WEB:http://www.chevroletjapan.com/cars/all-new-camaro/model-overview.html