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酒井麻衣監督最新作『はらはらなのか。』、吉田凜音、おとぎ話、Vampilliaが劇中歌に参加

2017年01月23日 23:02  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2017「はらはらなのか。」製作委員会

 4月1日に公開される映画『はらはらなのか。』の劇中歌に、吉田凜音、おとぎ話、Vampilliaが参加していることが発表された。


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 『いいにおいのする映画』の酒井麻衣監督の商業デビュー作となる本作は、13歳の新星・原菜乃華が主演を務めるファンタジー。オーディションが不合格続きで鬱屈とした日々を送る12歳の子役女優・原ナノカが、不思議な運命に導かれるように出会った人々との交流を経て、成長していく姿を描く。主人公・原ナノカ役原菜乃華が演じるほか、吉田凛音、粟島瑞丸、チャラン・ポ・ランタンと愉快なカンカンバルカン、micci the mistake、上野優華、松本まりか、川瀬陽太、松井玲奈らが出演する。


 今回の発表は、本日1月23日に行われた、MOOSIC LAB 2017 KICK OFF PARTY!にゲスト出演した酒井監督が明かしたもの。すでに出演とともに音楽と主題歌を担当することが発表されていたチャラン・ポ・ランタンと愉快なカンカンバルカンに加えて、おとぎ話・有馬和樹の書き下ろし楽曲を劇中で吉田凜音が唄い、おとぎ話が演奏を手がけていることが明らかになった。さらに、酒井監督の前作『いいにおいのする映画』でタッグを組んだVampilliaの『いいにおいのするサウンドトラック』からの楽曲が数曲使用されているとのこと。酒井監督からはコメントが寄せられている。


■酒井麻衣監督コメント
ずっと一方的に憧れを抱いていたおとぎ話さんが、主人公のナノカが憧れる先輩・凜の曲にピッタリだと思っていて、お話を引き受けてくださった時は本当に嬉しかったです。おとぎ話・有馬さんが、私のやりたい事を瞬時に『わかった、大丈夫』と理解してくださり、あっという間にヤミツキになる曲が生まれました。その曲が流れるシーンは、映画にとってとても大切なシーンです。皆さんにも大切に噛み締めながら聴いてほしいです。


Vampilliaさんの楽曲は私の前作『いいにおいのする映画』の『いいにおいのするサウンドトラック』から使わせて頂きました。今回の映画との相性も抜群です!!!『いいにおいのする映画』を観てくださった方には「ここにこの曲が入ったか!」と楽しんでいただけると思います。


チャラン・ポ・ランタンと愉快なカンカンバルカンさん、おとぎ話さん、Vampilliaさんという私の大好きな、豪華過ぎるアーティストさん達の音楽で映画を作れて幸せでした。ぜひ、耳も嬉しくなる映画『はらはらなのか。』観に来てください。


(リアルサウンド編集部)