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プロモーター、サーキットが2016年分の熊本地震モータースポーツ義援金を寄付

2017年01月23日 12:52  AUTOSPORT web

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コチラとくまモン
2016年4月に発生した平成28年熊本地震に対し、レースを運営するシリーズプロモーターやサーキットなどの主要団体、施設は1月23日、全国各地で行った募金活動の篤志の2016年分を日本赤十字社に寄付したと発表した。

 平成28年熊本地震では、熊本地方を中心に多くの被害が発生したが、モータースポーツ界では大分県日田市にあるオートポリスが損害を受け、スーパーGTやスーパーフォーミュラ等、多くのトップカテゴリーで日程変更があった。

 国内モータースポーツ界では主要団体、施設が「がんばれ熊本」「がんばろう九州」を合言葉に、マシンに熊本のキャラクター『くまモン』のステッカーを貼ったほか、全国各地で募金活動を実施。その結果、さまざまな形で集まった篤志は総額4,931,650円となった。

 この篤志は、2016年末に日本赤十字社の義援金口座に振り込まれたことが23日、各団体、施設のホームページで報告された。2017年も各団体、施設は継続して活動を行っていく予定だという。

モータースポーツ義援金 協力団体(五十音順)
株式会社岡山国際サーキット
株式会社GTアソシエイション(GTA)
スーパー耐久機構(STO)
株式会社 菅生
一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)
株式会社 日本レースプロモーション(JRP)
日本フォーミュラスリー協会(JF3A)
富士スピードウェイ株式会社
株式会社モビリティランド