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最終ラウンドはWTCCもてぎと併催。2017年のロータスカップ・ジャパン開催概要が明らかに

2017年01月20日 18:52  AUTOSPORT web

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ロータスカップ・ジャパン スタートシーン
スーパーGT300クラスに参戦する高橋一穂が代表取締役社長を務めるエルシーアイ株式会社は1月20日、ロータス車によるジェントルマンレース『ロータスカップ・ジャパン2017』の開催概要を発表した。2017年は全6戦で構成され、13日から年間エントリー受付がスタートしている。

 このロータスカップ・ジャパンは、ロータス・エキシージやロータス・エリーゼなどで争われるレース。車種別にLCJ Class1からLCJ Class3まで3つのクラス分けがされており、ロータスオーナーであれば気軽に参加できるため人気を博している。

 2017年は鈴鹿サーキットフルコース、世界ツーリングカー選手権(WTCC)のサポートレース開催など全6戦を開催。第1戦は4月2日に富士スピードウェイで行われる『JAPAN LOTUS DAY 2017』内で特別戦として実施される。

 また、開幕前にはシリーズ初参戦者を対象としたドライビングレッスンの開催も予定されている。

 レギュレーション面では、上述のクラス区分に変更が加えられた。これまでエキシージS V6のみが対象となっていたLCJ Class1にエリーゼ・スポーツ350 V6が追加。2車種での闘いとなる。

 シリーズへエントリーするには、JAF国内A級以上のモータースポーツライセンスとLCJへのドライバー登録が必要となる。なお、国際ライセンス取得者は、レースに出場は可能なものの、運営側で賞典外とする場合もあるとのこと。

 エントリーフィーは年間5戦と特別戦をあわせて55万円(税別)。1チームにつき、ドライバーは3名まで登録できる。

 エントリーの概要や方法など、詳しくはロータスカップ・ジャパン公式サイト(http://www.lotus-cars.jp/motorsport/lotus-cup/)まで。